2014-01-01から1年間の記事一覧

Javaの列挙型(Enum)へ新しい要素を追加

Java の列挙型(Enum)へ新しい要素(識別子)を動的に追加する方法を探ってみました。 列挙型の場合、普通のリフレクションクラスではインスタンス化できませんので、下記のように sun パッケージのクラスを使用する必要があります。 (1) sun.reflect.Const…

R でロジスティック回帰とオッズ比の算出 - glm, MCMClogit

以前、glm・MCMCmetrop1R 関数でロジスティック回帰を試みましたが、今回はその時に利用を断念した MCMCpack の MCMClogit 関数を使ってロジスティック回帰を行います。 題材は、書籍 「 データサイエンティスト養成読本 [ビッグデータ時代のビジネスを支え…

Windows上で Rust を使用

今回は Windows 上で Rust を使ってみます。 Rust 0.9 http://www.rust-lang.org/ https://github.com/mozilla/rust Rust はトレイト・パターンマッチ・アトリビュート等のモダンな言語機能を持ち、オブジェクト指向と純粋関数型のプログラミングスタイルを…

R で個体差のあるロジスティック回帰2 - MCMCglmm

前回 に続き、今回は個体差を考慮したロジスティック回帰を MCMCglmm で試してみます。 実は MCMCglmm の他にも MCMCpack の MCMChlogit や bayesm の rhierBinLogit 等といろいろ試そうとしてみたのですが、イマイチ使い方が分からなかったので今回は断念し…

R で個体差のあるロジスティック回帰1 - glmmML

前回 のロジスティック回帰に続き、書籍 「 データ解析のための統計モデリング入門――一般化線形モデル・階層ベイズモデル・MCMC (確率と情報の科学) 」のサンプルを使って個体差を考慮したロジスティック回帰を GLMM と階層ベイズモデルで試してみます。 (1)…

Gradle で Jetty9 を使用

今のところ Gradle 標準の jetty プラグインでは Jetty6 しか使えないようなので、Servlet 3.0 を使いたいケースでは不便です。 この場合、build.gradle で Jetty9 の起動処理を自前で実装する手も考えられますが、Gradle Jetty Plugin for Eclipse Jetty (…

Commons OGNL でマッピング・フィルタリング・畳み込み

以前、Java でマッピング・フィルタリング・畳み込みを試しましたが、 今回は Commons OGNL を使って OGNL 式によるマッピング・フィルタリング・畳み込みを Groovy で試してみました。 Commons-OGNL 4.0-SNAPSHOT サンプルソースは http://github.com/fits/…

MathJax + AngularJS で数式の編集と表示

LaTeX の数式表示に JavaScript・HTML・CSS といった Web 技術で数式を表示できる MathJax が便利です。 簡易な数式編集ツールなら簡単に作れそうだったので、AngularJS を試すついでに以下のようなサンプルを作ってみました。 TextArea に入力した数式を動…