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Bacon.js で skip・take 処理

JavaScript Node.js CoffeeScript

リアクティブプログラミング用ライブラリの Bacon.js を Node.js 上で使用し、「RxJS で行単位のファイル処理」 で試したような skip・take 処理のサンプルを実装してみました。

ソースは http://github.com/fits/try_samples/tree/master/blog/20150104/

はじめに

npm でインストールするために下記のような package.json を用意します。 今回は CoffeeScript で実装するので coffee-script も追加しています。

package.json
{
  ・・・
  "dependencies": {
    "baconjs": "*",
    "coffee-script": "*"
  }
}

npm install でインストールします。

インストール
> npm install

Bus の利用

まずは Bus を使って、ストリームへ push した内容をそのままログ出力する処理を実装してみます。

Bus は後から要素を push できるストリームですが、Bacon.js には他にも色々とストリームを作る方法が用意されています。 (下記は一部)

  • 配列からストリームを作る Bacon.fromArray
  • コールバック関数を使ってストリームを作る Bacon.fromCallback, Bacon.fromNodeCallback (Node.js 用のコールバック関数へ適用)
  • 任意のストリームを作る Bacon.fromBinder
sample1.coffee
Bacon = require('baconjs').Bacon

bus = new Bacon.Bus()

bus.log()

[1..6].forEach (i) -> bus.push "sample#{i}"

bus.end()

実行結果は下記の通りです。 Bus へ push した sample1 ~ sample6 を順次出力しています。

実行結果
> coffee sample1.coffee

sample1
sample2
sample3
sample4
sample5
sample6
<end>

skip・take 処理

次に、下記のような加工処理を追加してみました。

  • (1) 2つの要素を無視 (skip)
  • (2) 3つの要素だけを取得 (take)
  • (3) 先頭に # を付ける (map)
sample2.coffee
Bacon = require('baconjs').Bacon

bus = new Bacon.Bus()

bus.skip(2).take(3).map((s) -> "##{s}").log()

[1..6].forEach (i) -> bus.push "sample#{i}"

bus.end()

実行結果は下記の通りです。

実行結果
> coffee sample2.coffee

#sample3
#sample4
#sample5
<end>